恋愛導線LABとは何か? ― 感情と行動の“すれ違い”を整える場所
「うまくいかない理由がわからない。」
恋愛相談に寄せられる声の中で、
一番多いのは実は、怒りでも失恋でもなく、“立ち止まったまま”の感情です。
好きな人がいる。
LINEもしてる。会ったこともある。
でも、なぜか進まない。むしろ、遠くなっていく気がする。
「返信が来ない理由がわからない」
「急に冷たくなった気がする」
「このまま送ったら、引かれそうで何も言えない」
──恋愛って、たしかに難しい。
でも、その難しさの本質は、
「気持ちがない」ことじゃなくて、「伝わってない」ことなのかもしれません。
恋愛は、「感情」と「行動」のタイミングがズレる
たとえば、
ちょっといい感じだった相手から、
いつもよりそっけない返信が返ってきた瞬間。
不安になったけど、素直に言えなくて。
「そっちがそうなら、こっちも引こうかな」って。
気づけば、どちらからも連絡が来なくなる。
──こんな場面、心当たりないでしょうか?
恋愛の多くの“止まり”や“すれ違い”は、
感情が動いたあとに「どう出すか」でズレていく。
これは「性格」や「テクニック」の問題じゃありません。
ただ、自分の感情と、行動に出すまでの“道順”が整理されていないだけなんです。
恋愛導線LABは、その“道順”を整える場所です
私たちがこのLABをつくった理由は、
恋愛における「感情の動き」をちゃんと扱いたかったからです。
誰かを好きになるって、本当にすごいこと。
でもその気持ちが、
うまく言葉にならなかったり、LINEで届かなかったり、誤解になったり。
そういう“小さなズレ”が、
いつのまにか「チャンスを逃す流れ」になってしまうのを、何度も見てきました。
だからこのLABでは、
自分の感情の流れを一緒に整理し、
どこでズレが起きているのか、どこで伝えればよかったのかを
“設計図”として整えていくことを目的にしています。
「付き合う前」にこそ、“整える準備”が必要
30〜40代の恋愛は、若いころと違って
「勢い」や「空気感」だけでは進みにくくなっています。
相手も経験値があるぶん、
ちょっとした違和感や距離感に敏感になっていることが多い。
特に、付き合う前のLINEや初期のやりとりの中で
「え、なんか違ったかも」と思われてしまうと、
そこから一気に引かれてしまうことも少なくありません。
恋愛導線LABは、まさにこの
“付き合う前の恋愛”に特化したサポートです。
はるかという存在
LABでは、ただ教材を渡して終わりではなく、
恋愛相談サポーター“はるか”が伴走していきます。
彼女は、編集者やライターとしての視点と、
1,000件以上の恋愛相談に向き合ってきた実績を持っています。
ときにズバッと、でも、なぜかあたたかい。
「女子目線でハッキリ言ってくれて助かった」
そんな声を多くいただいています。
感情を受け止め、整える人が側にいること。
それが、ひとりでは見落としてしまう“感情の地図”を広げてくれます。
モテるためじゃなく、「関係を進めるために」
このLABは、“モテる男になる”ためのノウハウ講座ではありません。
むしろ、
「もう変に駆け引きとかしたくない」
「ちゃんと伝えたい。でも自信がない」
そんな人のためにある、感情を整える場所です。
焦らずに、でもちゃんと進みたい。
そんな恋愛にこそ、道順を持って挑む価値があると私たちは思っています。
Emotional-Path.という考え方を軸に
LABの設計には、
Emotional-Path.という独自の考え方が基盤になっています。
感情がどこで動いたのか。
それをどう受け止めて、どう言葉にしていくのか。
「感情と行動をつなぐ道」を、一緒に描いていくための地図です。
さいごに
もし今、
誰かとの関係が止まっているなら。
自分の気持ちがわからなくなっているなら。
それは、恋愛が止まっているんじゃなくて──
進み方が見えなくなっているだけかもしれません。
このLABが、
その“進み方”を一緒に整えていく場所になれたら嬉しいです。