💭 仕事では問題なかった俺。でも、恋愛だけは別だった
仕事では、そこそこうまくやれてるほうだと思う。
頼まれたタスクはちゃんとこなすし、後輩の面倒も見てる。
少なくとも「空気読めない」なんて言われたことはない。
でも──こと恋愛に関しては、
ずっと“何かが噛み合わない”感覚があった。
- LINEも続いてるのに、次に繋がらない
- 気を遣ってるつもりなのに、会話がスッと終わる
- どこで間違ったのかもわからない
もう「誰でもいいから教えてくれ」って、半分本気で思ってた。
🧩 そこで出てきたのが、長谷川はるかという存在
同じ会社の後輩。
社内では柔らかくて、誰とでもそつなく話す“聞き上手な子”。
でも、いざ相談してみたら…
ズバズバ遠慮なく指摘してくる。
「それ、気遣いのつもりで距離置いてる感じになってますよ?」
「そういうの、女子は一瞬で見抜くんで(笑)」
いやいや、俺が上司なんだけど…?
✍️ 気づけば、感情に“名前”がつけられるようになった
不思議と腹は立たなかった。
むしろ、自分では見えてなかった“感情の輪郭”を、彼女が言い当ててくれた感じがした。
「怒ってるわけじゃない」
→ 「わかってほしかっただけ」
この一言で、なんか…
ふっと救われた気がした。
🔄 言葉がなければ、感情は堂々巡りする
- どうせ伝わらないと思って、飲み込んだ
- でも、誰かに言ってもらったら「あ、そうかも」って思えた
感情って、ひとりじゃ整理できないこともある。
だけど言葉にして、誰かと話す中で少しずつ輪郭が浮かんでくる。
🛠 このブログ「Emotional Path」が生まれた理由
うまく言えない気持ちに、“名前”をつける場所を作りたかった。
恋愛、人間関係、自分の気持ち──
誰にも言えないこと、言ったところで理解されないと思ってたこと。
それを、「うまく言えないまま」ここに置いてくれていい。
🕊️ 感情を言葉にしたら、誰かとつながれる
はるかは、たぶんこれからもズバッと言うと思う。
でもその言葉の奥には、ちゃんと“見てくれてる眼差し”がある。
俺がそう感じたように、誰かもきっと、そう感じられると思う。
この場所が、あなたにとって小さな“前進”のきっかけになったら嬉しい。